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三国志 Three Kingdoms

フジテレビの月曜深夜(正確には火曜の早朝)放送されている海外ドラマ『三国志 Three Kingdoms』の公式ガイドブック上巻が発売中。僕も早速購入。全95話の大河ドラマであるが、上巻では42話までのあらすじ、見所を掲載。場面写真がたくさん載っており、ファンならば買いの一冊。







また、三国志に登場する魏呉蜀における人物相関図や配下の武将を詳細に解説。また主要キャラクターを演じた俳優たちへの貴重なインタビューまで網羅。ジョンウー監督映画レッドクリフNHK人形劇 三国志が好きな人ならば、ドラマにもハマっていると思うので、おすすめ。








孔明、五丈原に死す

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去年の初夏自由人 高橋歩氏や詩人 三代目魚武濱田成夫氏などのトーク・セッションイベントに参加したときに来ていたのがラジオDJで作家のロバート・ハリス氏。その波乱に満ちた魅力的な人生について語ったトークの中で、自身の著書からの一説を紹介していて、その本が今回紹介する『黒くぬれ!』。

僕も失礼ながらロバート・ハリス氏の存在を知らなかったのですが、イベントで語ったトークが大変面白く、いつか読んでみたいと思っていたら、Yahoo!オークションで出品している方がいて、迷わず落札させていただきました。ちなみに落札金額は300円(実売価格1500円)。

心を動かれた箇所を引用

今ぼくが懸念するのは、今の世代の若者たちが、大人の世界でどうやってサバイブしていけばいいかわからず、どんどん保守化しているところだ。戦ったり、自分の道を切り開いていくことを諦め、いかにうまく順応していこうかと必死になっている人間がやたら目立つ。

学校や企業も、技能やテクニックばかり習得させることで、そういう人間を大量に生産しているような気がする。管理しやすい人間を作り上げているのだ。そんな中、若者の間で活字離れが急速に進んでいるといわれているけれど、これもやばいと思う。体制側からしたら、ものを読まない者ほど、コントロールしやすいからだ。

そういう意味で、今の若者にとって読書は必要不可欠だとぼくは思う。冷静にものを考え、現実をしっかり見据え、深い観点からものごとを判断していく、知的空間への鍵だからだ。



ロバート・ハリス氏の言葉はやさしい。世界中を旅して、さまざまな出会いや別れを経験したチョイ悪オヤジを地でゆく彼から発せられる言葉の数々は、みせかけのかっこよさに左右されない、骨太の生き方の重要さを教えてくれる。

イベントでも引用していた箇所を記して終わりたい。激しく共感し感動しました。

チンケな生き方をした人間からはチンケな匂いが漂ってくる

かっこいい生き方とか、かっこいい人間像なんてものを、自分を対象に、主観的に追求していくのはどうかな、と今では思う。自分のことをかっこいいと思った瞬間、その人間はかっこよくなくなるし、かっこいいと思ってとった行動が、振り返ってみると、とても計算されていて、かっこ悪く見えるときがよくあるからだ。逆に、とことんかっこ悪いと思っていた時の自分を振り返ってみると、なかなか人間的で、素直でかっこよく見えたりすることがある。女に振られて、ギャーギャー泣き叫んでいたときの自分なんかが、そのいい例である。

同じように、自分の性格や本性を無視して、理想ばかり追い求めていく生き方には無理が生じる、とぼくは思う。自分と格闘ばかりしていると、自分しか見えなくなるし、優柔不断な人間になりかねない。日本を飛び出して、東南アジアをさまよっていたときの僕が、まさにそのいい例だ。自分を変えるんだ、発見するんだ、と気張ってばかりいて、全然旅を楽しむことが出来なかったし、他者に対してまったくオープンになれなかった。あのときの自分を他人の目から見たら、きっと頭でっかちで、ユーモアのセンスがまったくない、退屈な男が目に入ってきただろうと思う。理想とは胸にしまっておくもので、頭に入れておくものではないのだ。

でも自分の道をもがき苦しみながら模索し、追及していくことこそ、人生が投げかける挑戦をすべてオープンな気持ちで受け入れ、生をできる限り全うしていくことそのものは、とてもかっこいい生き方なんではないか、とぼくは思う。はたからどう見えようと、思いっきり生きるということは、とてもかっこいいことだ。この意味において、ぼくはこれからもずっと『かっこよさ』を追求していきたいと思っている。

人間の本当の魅力は、やはり内面から出てくるものだ。どれだけ人を愛し、憎しみと格闘し、孤独に押しつぶされ、快楽を味わい、闇を生き抜き、絶望を感じ、希望に燃え、夢を見、自分と折り合いをつけていくかによって、人間の味というものは決まっていく。チンケな生き方をした人間からはきっとチンケな匂いが漂ってくるだろし、激しく生きた人間からはきっと強烈な香りが発せられるだろう。外面的なかっこよさとかかっこ悪さとは、この味のことを指しているのだ。

今の一般的なかっこよさの定義は、きっと高度成長期の頃とあまり変わっていないのではないだろうか。かっこいい職業、かっこいい車、かっこいい女、かっこいい遊び方・・・それらはだいたいにおいて外面的な裕福さとかステータスといったものにつながっている。

でも高度成長期はもうとっくに終わっている。今はカオスの時代である。今こそ自由な発想の中で、自分が何を追及していかなければならないのか、どうしたら一番輝けるのか、つまり本当のかっこよさとは何なのかということを、改めて問い直さなければならない時期に入っているのではないか、とぼくは思う。



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