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お腹がいっぱいになった僕たちは最初の目的地 臺北市立美術館へ向かった。 彼女、台湾人でいながら休日はずっと語学を勉強していたので、デートでこういった場所に来たことがなく、臺北市立美術館に来るのも初めて。だから、デートをすごく楽しみにしていた。しかも、館内では泣く子も黙るジョン・ラセター率いる驚異の映像集団『Pixar』の生誕20周年の企画展を開催中。『Pixar』といえば、ディズニー傘下で、もっとも優秀なクリエイターが集うCGアニメのパイオニア。
写真撮影が禁止だったので文字で表現するのが難しいが、展示の見どころは会場限定の複数の短編映像(中でも一番大きなワイドスクリーンを利用して上映されていた過去作品の背景画を観客が浮遊しながらぐるぐる見て回るような作品は面白かった)、CG制作用の恐ろしく精巧にできた模型、アニメーションの背景画やイメージボードなど門外不出の貴重な資料が展示されていた。三鷹にあるジブリ美術館に似ていて、Pixarアニメーションの制作過程を疑似体験できる仕組み。展示数も数多く、見応え充分。Pixar作品が好きな人ならば一見の価値あり。
モデルは、瑠沙
サークル 群馬デザインアート倶楽部のメンバー陣に、おみやげ(公式パンフレット)を購入。
12月彼女と映画を一緒に見に行く予定 『カールじいさんの空飛ぶ家』 楽しみ
臺北市立美術館
地址 : 臺北市10461中山北路三段181號
開放時間 :
週一 : 休館 (皮克斯動畫特展期,特別開放時間:上午9:30至下午17:30)
週二~週日 : 上午9:30至下午17:30
週六 : 上午9:30至晚間20:30
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