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◎ 汐月歩夢全仕事

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고지전, 묵언수행 '김옥빈'..

先日発表になった年末のNHK紅白歌合戦の出場者名簿には韓国人歌手が1組も選出されることはなかった。エンタメを語る個人的な意見を言えば、CDセルースから考えてみても彼ら彼女らは選ばれて当然だと思うが、最近の悪化する国際情勢を考えれば選出したくてもできなかったのが本音だろう。もっと言ってしまえば、亜細亜を取り巻くフォースのパワーバランスが崩れていることにより、この映画の公開規模にも少なからず影響を与えているとしか思えない。

さて、前置きはほどほどにして映画の感想行きましょう。群馬でもやっと公開された韓国映画『高地戦』観てきました。前評判通り戦争映画の古き良きエッセンスを踏襲しつつ重圧な物語が展開され、非常に見ごたえがあるドラマに仕上がっていました。

物語は簡単に言うと、朝鮮戦争末期が舞台。境界線を巡り南北間の停戦協定が紛糾し長期化する中で、東部戦線の要となるエロック高地を巡り両軍が熾烈な陣地の奪い合いを繰り返す、という内容。

戦場描写は、スティーブン・スピルバーグ監督作の『プライベート・ライアン』以降の戦争大作や近年だとクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』などに代表される臨場感溢れるカメラワークを踏襲しており、阿鼻叫喚が飛び交う熾烈な戦争描写はそれらの作品と肩を並べる大迫力。味方から機銃を向けられ、援護の空爆は味方を巻き込み、両軍が命を掛けて死守する最前線では死体が無数に積み上がる地獄絵図となっている。

前半から推進力高く、朝鮮人民軍と繋がっている内通者は誰か?というサスペンスタッチの緊張感で観客を前のめりにさせておいてから、中盤で登場する美少女。そして、“2秒”と異名がつけられた謎のスナイパー(狙撃手)の意外な正体、終盤での友の死、残された12時間を巡るワニ中隊最後の総力戦など見ごたえ多く、観終わってどっと疲れが出てしまうほどドラマが良くできていた。

[【映画】『高地戦』 新作映画批評 ネタバレあり 戦場のワニになれ!サスペンス調の戦争大作]の続きを読む
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久しぶりの韓国映画視聴録。映画ランキング本で上位に顔を出す映画『オアシス』であるが、残念ながら観賞機会がなかった。レンタルDVDのリストア版がワゴンセールで400円にて売られていたので即買い。

劇中 駅のホームでふたりが心を通わすファンタジックなシーンがあるが、ン・ソリ演じるコンジュが囁くように歌い始め、サビに向けて徐々に音が増していく挿入歌が素敵。その前のシーンで全身を震わせてもカラオケが歌えないという前振りがあるだけに。単なる恋愛映画というより、人を好きになると言うことを魂こめて描いている映画だというのが良くわかるシーン。心に傷をもつふたりが残酷な現実の中でもがきながら、お互いを必要とし、最後 愛する姫様コンジュのために“ある魔法”をかけに舞い戻るジョンドゥが大人の男になっていて泣ける。障害者が実際に演じているのかと錯覚するぐらいの素晴らしい演技のアンサンブルを見るだけでも一見の価値あり。社会的弱者の視点から複雑な世の中を俯瞰しているのも良い。

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あらすじ(ウィキペディアより)
29歳の青年ホン・ジョンドゥは、ひき逃げによる過失致死で2年6ヶ月の刑期を終えて出所した。入所したときの半袖シャツのまま、母の服を買って実家に帰ろうとしたが、家族は引越しをしてしまい、居場所も分からなかった。飲食店で無銭飲食をして警察に捕まった彼の元へ、ようやく弟のジョンセが迎えに来て、ジョンセの運転する車で新しい家へと向かい、家族と再会する。しかし、社会不適応者である彼に対し、家族は暖かい対応をしない。

2日後、挨拶しようとひき逃げ事故の被害者宅を訪ねたジョンドゥだったが、引越しの最中であった被害者の息子夫婦は怒って彼を追い返す。息子らは脳性麻痺である妹のハン・コンジュを置いて出て行ってしまい、ジョンドゥは残されたコンジュを再び訪ね、果物の入ったバスケットを置いて帰る。ジョンドゥは兄であるジョンイルの口利きで得た中華料理店の配達の帰り、遅くなって店を締められてしまい、そのまま配達用のオートバイでソウル郊外にあるコンジュのアパートに向かうが、訪ねずにそのまま帰ってくる。そして帰り道で転倒し、交通事故を起こしてしまう。兄からは諭され、兄嫁からははっきり邪魔者だと告げられる。

翌朝、ジョンドゥは花束を持ってコンジュの家へ行く。そこでコンジュの世話を任されている隣家の主婦に出くわし花を渡してくれるよう頼んだものの、鍵のある位置を盗み見て再び取って返し、コンジュの家に忍び込む。コンジュに対する好意を表したジョンドゥは、そのままコンジュの体をまさぐり、体を奪おうとするが、コンジュは必死の抵抗と緊張のあまり気絶してしまう。驚いたジョンドゥは彼女に水をかけて起こした後、退散する。

コンジュの兄夫婦は、コンジュの名義で障害者向けの住宅に入居しながら、コンジュは古い家に置いたままで隣家の女性に金を渡して世話を任せていた。行政の検査があるときだけコンジュを障害者向け住宅に連れて行き同居を装う。検査が終わった後、再び古い家に戻されたコンジュは、ジョンドゥが残していった電話番号に電話をかけ、ジョンドゥは再びコンジュの家を訪れる。コンジュが韓国語で公主(=「お姫様」の意味)と同じ音であることを面白がるジョンドゥに対しコンジュは心を開き、ジョンドゥを「将軍」と呼ぶようになる。そしてジョンドゥは定期的にコンジュの家を訪ねるようになるのだが・・・。




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아저씨



韓国映画の台頭著しい昨今。たくさんの賞を受賞し、傑作の予感がする韓国映画『アジョシ』をイオンシネマ高崎で観賞。スクリーンは小さな10番スクリーンだったので不満はあるが、その不満を吹き飛ばす熱量が高くパワフルな作品でした。童顔で色男のウォンビンが、しがない質屋で過去の記憶がない謎の男(ネタバレ批評コーナーで明かしますが・・・)を演じていて、後半正体が明かされてからの変貌ぶりは、戦慄が走り身震いするほどのアクションシーンの連続。ただ、多勢に無勢で、敵が弱いからとはいえ単独でアジトに乗り込んでいくのは無謀すぎだろと、突っ込みを入れていましたが・・・。

あらすじ

元・特殊要員のテシク(ウォンビン)は質屋を営み細々と暮らしている。彼を訪ねてくる人は、質屋に物を持ち込む人と隣に住む少女ソミ(キム・セロン)だけ。ソミはテシクを「アジョシ」と呼び慕い、テシクもソミに心を開いていく。そんなある日、ソミの母親が犯罪事件に関わり、ソミも一緒に拉致されてしまう。テシクはソミを救うため、一人で組織に乗り込んでいく。



아저씨를 보러갓는데 악마를 ..
[【映画】『アジョシ』 新作映画批評 韓国版レオンはせつなく、凶暴に牙をむく]の続きを読む
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똥파리

あらすじ(ウィキペディアより)

ム・サンフンは子供の頃のある出来事により、総てのものを愚弄する破滅型の男として育った。彼は友人マンシクと始めた暴力取り立て屋として日々を送る。そんなサンフンがある日、女子高生(ヨニ)と出会い、口論をきっかけにお互い不思議な感情を抱き育むようになっていく。ふたりは唾棄すべき父を持ち、母を幼くして失っている似た者同士だったのだ。サンフンはヨニに酒を奢り、ヨニもサンフンの姉や甥のヒョンインと友情を結んだ。だんだんにヨニによって秘めていた優しさを引き出されてゆくサンフンだったが、ヨニの弟であるヨンジェが弟分になったことで、その運命を大きく歪まされてゆくのだった。



国際映画祭、映画賞で25以上もの賞を受賞。制作、監督、脚本、編集、主演を務めるヤン・イクチュンが家を売り払って完成させた執念の監督デビュー作。ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル内での映画評論コーナー ザ・シネマハスラーでも高い評価を受けていたので観たかった作品。やっと高崎にあるミニシアター シネマテークたかさきでも上映が始まった。

制作過程での苦難を反映するかのように一部の隙のない構成と作品への熱い情熱が炸裂。チンピラ主人公 サンフンと女子高生ヒロイン ヨニとの脛に傷ある者同士の奇妙な純愛と対比させる形で家庭内暴力の連鎖を容赦なく描いていく。暴力の根底にある家族の絆が透けて見える描き方は観る者の心を大きく揺さぶり、彼らの声に出せない想いが痛い。

主人公サンフンは、幼少時日常的に行われる父親の暴力が原因で妹と母親を亡くしたことをトラウマとして育ち、愛憎入り混じった父親への怒りを胸に秘めて生きている。そして、今では借金の取り立てを生業にし暴力によって生きる日々。そんなサンフンの前に現れた女子高生ヨニも帰還兵で介護の必要な父親とプータローで遊び呆けている弟に心を痛めていた。そんなふたりは偶然の出会いを通じ心を通わせていくが、残酷な運命が彼らの行く先へ待ち構えているという物語。

音楽を含め気だるい空気が漂う時が止まっているデートシーンが秀逸。年の差があり、傷をなめ合う男女の関係というと映画『レオン』が思い浮かぶが、最後ヨニとの出会いをきっかけに掴んだ家族の将来を願い暴力から手を引こうとするサンフンですが、ヨニの実の弟で取り立て家業の舎弟であるヨンジェにハンマーでボコボコに殴られ、絶命。ここの前後のシーンは目をそむけたくなるほど緊張感があり、現実の残酷さを突き付けてくるので必見。新★映画体験を提供してくれた映画『アバター』は不動の1位として別格として、それを除いた2010年度文句なしに観賞ランキングトップに躍り出ました。とにかく幾重にも人間ドラマが絡み合って韓国のゆがんだ社会構造を見せている点も注目に値する。



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