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◎ 汐月歩夢全仕事

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kazetatinu

公開前から話題の尽きない映画『風立ちぬ』を観賞。



劇中の効果音をすべて人間のボイスで作っていたり、主人公(!!) 二郎の声優に、映画『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ総監督の庵野氏(声優は素人)を抜擢したり、宮崎監督自身が長年趣味としている戦闘機(今回はゼロ戦)の話を映画化するとなれば、当たり屋稼業的にこれは美味しい作品だなぁ、と期待半分、ひやかし半分で観に行きました。今までのエンタメ寄りの宮崎アニメとはイメージが全く違う、齢70を過ぎたおじいちゃんが作ったとは思えない作品でした。一本の作品として観賞したあとの感想は、関東大震災や第二次世界大戦などが描かれているとはいえ、予想と違い意外とあっさりしている印象があります。誰もが言うことですが人を殺す戦闘機のお話のはずなのに戦闘シーンが作品から欠落しているため。カツ丼頼んで、カツが全然はいっていない丼ぶりの中身に観賞した人がどう思うのか?そこが評価の分かれ目だと思います。宮崎監督は自分自身が戦争は大嫌いでも戦車や戦闘機が大好きという大いなる矛盾を抱えた人であることを熟知しているからか、非常にオブラートに包んだ戦争の描き方をしていて、ゼロ戦が特攻に使われたり命が散っていくドンパチ描写は出てこない。のちのゼロ戦の主任設計者である二郎に言わせる台詞が『僕は美しい飛行機を作りたいだけだ。』ですから。

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