【映画】悪人 新作映画批評 公開初日最速レビュー 加筆版 濡れ場も含むネタバレあり おすすめです!!!

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5 sept. - conférence de presse du film japonais en compétition AKUNIN (VILLAIN) (2)

6 sept. - Eri Fukatsu, gagnante du prix d'interprétation féminine pour sa performance dans le film japonais AKUNIN (Villain) de Lee Sang-il

20時過ぎのオールナイト時間まで待って、公開初日の映画『悪人』を観てきました。イオンシネマ高崎で観たのですが、場内は8割入り。若い女性が多かったが、隠れ巨乳 深津絵里の濡れ場効果の話題性も確実にあった、と思われる。濡れ場は激しいのが2回ある。特に暗転して始まる2回目は時間も長く、ハミ乳プラス恍惚の表情あり。映画の中でだけれど、最後までイッており女優魂を感じた。

深津絵里の濡れ場解説を先に済ませて、問題の作品内容である。この出来が非常に良かった。今年劇場で見た邦画の中では、一番かもしれない。簡単にいえば、職場やプライベートなどで自分の置かれた環境に絶望や寂しさを抱える男女の逃避行劇。もちろん結末は、アンハッピーエンドもの。しかし、この作品が一線を画しているのは、ただ灯台に向かって逃げるだけでないところ。



映画『悪人』あらすじ(ウィキペディアより)

保険外交員女性・石橋佳乃が土木作業員・清水祐一に殺された。清水は再び別の女性・馬込光代を連れ、逃避行をする。なぜ、事件が起きたのか?事件当初、容疑者は裕福な大学生・増尾圭吾だったが、拘束された増尾の供述と新たな証言者から、容疑の焦点は清水に絞られる事になる。



まず物語冒頭、ガソリンスタンドで携帯カメラをいじっているとホテルの一室と思われる場所で撮影したと思われる下着姿の女の子の映像をみている主人公 祐一。給油が終わると日産GT-Rで爆音を響かせ去っていく。車中から眺める夜の景色や車の車体の下にカメラをつけて撮影したと思われるが、センターラインを右に左にジグザグに走っていく映像が流れ、それに合わせて静かな不安を掻き立てられる音楽。冒頭からただならぬ異様な雰囲気を感じずにはいられない展開。

この映画、場面の切り替えの度に画面が真っ暗になり、観客に前シーンの余韻を味わわせたり、全編通して音楽が流れているのですが、登場人物の心の声を表現する重要な場面では確信犯的に音を消し景色映像だけが流れるなど、非常に高度な演出テクニックを使っている。

ただ単純に主人公が悪い奴というだけの物語ではない。殺される直前に起きた恋愛関係の縺れは刹那的。寂しさと誤解が生み出す事件。田舎から上京し遊び人の男に片想いし、親しい友人にも嘘をつき寂しさを紛らわすために出会い系サイトに落ちた被害者女性 石橋佳乃。女遊び好きで、事件がおきた当日佳乃への接し方さえ反省せずに、被害者家族を笑いものにし、感情をまったく理解していない金持ちボンボンの増尾圭吾。そして、誤解と裏切られた感情から殺人者となってしまった鈴木祐一を愛し、行動を共にするヒロインの女性 馬込光代も、職場と自宅を往復する退屈な毎日に寂しさを抱えている未婚のアラフォー女性。そして、彼らの家族、友人たちに波及する事件への影響。

一旦は自首しようとするするが、逃避行へ舵を切るくだりとかは非常に印象深い。誰もがもちえる寂しさと不安が作品の2大テーマとしてあるので2人が求めあう場面は激しい。ふたりが行きついた先がふたりがメールで出会うことになった灯台。祐一にとっては母親に捨てられた時のトラウマになっている場所。そこでの生活が行き詰まってくるようになって、口下手な祐一が愛するヒロインへの感情を爆発させる場面は、号泣メーン。

最後、祐一は愛する人を守るためにあえて“悪人”を演じる。言葉で説明すると陳腐になるので、本編の映像で堪能してほしい。ここがまた切ない。警察に抑え込まれながら必死に手を延ばすが、もう光代には届かない。エピローグで、回想シーンとして光代に朝日を見せる場面がある。ふたりで見た朝日=ふたりの希望として描かれており小さな救いとなっている。

祐一の祖父 清水房枝を演じた樹木希林や被害者 佳乃の父親役の柄本明など脇を固める実力派に支えられ、現代日本の片隅で起こりそうな重圧な物語になっている。殺人事件を扱った作品ですが、リアルな方言が陰惨になりすぎずクッションの役割を果たしている。言葉で多くを語るのではなく肌が触れ合うスキンシップの場面を多用し、優しさを表現しているのがいいなと思った。

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