【映画】『ロビン・フッド』新作映画批評 ネタバレあり “立ち上がれ何度でも 羊が獅子となるまで” リドリー・スコット監督の男汁全開、感動巨編。冬映画一押し。 イオンシネマ高崎

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"Robin Hood"



2010年映画批評もいよいよ残すは12月のみ。前回の『スペースバトルシップ ヤマト』の出来が想像を絶するトンデモ映画だったので、今回はハリウッド直輸入の大本命リドリー・スコット監督の『ロビン・フッド』で口直し。

公開前の口コミ情報を読んでいると同監督作の映画『グラディエーター』を引き合いに出す人が多い。個人的には両映画とも観ておいて損はないと言えるが、スケール感は『ロビン・フッド』の方が上だと鑑賞後は感じた。

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本編あらすじ(ウィキペディアより)

時代は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルター(マックス・フォン・シドー)に剣を届ける役目を引き受ける。かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアン(ケイト・ブランシェット)とも次第に心が通いあっていくのだが…。その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた。



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Film Title: Robin Hood

映画『ロビン・フッド』はリチャード1世に従軍していた射手の名手ロビン・ロングストライドが伝説の義賊になるまでを描いた物語。物語冒頭はフランスでの城攻めから幕を開ける。激しい弓矢の応酬と中世騎馬戦が展開され、重量感あふれるヘビー級の闘いに興奮。この闘いの最中リチャード1世は命を落とす。王の形見である王冠を祖国まで運ぶ途中で待ち伏せしていたフランス軍に暗殺されるロバート・ロクスレー。彼の剣が運命によりロビンへ託されるまでの流れは、無駄のない構成の巧さとテンポの良さが圧巻。心をがっちり掴まれる大スペクタクルな展開。

中盤では、ロクスレーの形見の剣に導かれ運命の出会いをするロビンとミス・マリアン。濡れ場はないが大人のロマンスが楽しい。マリアンを演じるケイト・ブランシェットのキュートな演技が◎。夫の死を報告しに現れるロビンに好意を抱きつつも、亡くなった夫への想いと板挟みになり、ロビンに冷たい態度をとるシーンなど最高だ。私生活では3児の母で41歳だがノープロブレム。

後半は、やりたい放題だった“失地王”ジョンに闘いに勝った後の自由を約束させ、祖国イングランドのために軍を率いてフランスとの闘いに赴くロビン。フランス軍に立ち向かうために屈強の男たちが馬に跨り草原を疾走するシーンは鳥肌が立つほど興奮。

最終決戦はわかりやすさを優先にしたのか、フランス軍が一方的悪者に描かれていたり、めちゃくちゃ弱いのが気にはなるが、マリアンが少年兵を率いて合戦に加わったりと、見所も多い。フランスとの戦いに勝利してもジョン王は相変わらずのダメ人間だが、ロビンとマリアンの“その後”が少し描かれていて嬉しい。エンディングのアニメーションが秀逸(これは映画を見て確認してください。)

久しぶりに見てよかったと思える骨太の一本。おすすめ。

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↑ケビン・コスナー版も個人的にお気に入り。


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↑ラッセル・クロウの代表作 グラディエーター

ロビン・フッド - goo 映画
ロビン・フッド - goo 映画


【関連リンク】
ロビン・フッド公式サイト
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2011/01/02(日) | 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
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