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隣接する格安遊園地『桐生が丘遊園地』に家族で出かけてきた。
古来より、灯台もと暗しという素晴らしい諺があるが
なかなか群馬に住んでいても行ってない場所というものはあるもの。
前回の『ぐんま昆虫の森』もそうだが
浪費して夏休みに混んでいる都心に向かうより
田舎の穴場スポットでお金を節約している方が
立派と言うべきか。
しかし、歴史ある桐生が丘動物園
飼育員のお姉さんが以外にも若かったり(バイト?)、
動物の飼育以外の所でも
無駄に頑張っているところが、すげーと思いました。
ペンギン、ゾウ、ペリカン、サル、キリン、ヤギ、インコ、フクロウのほか
小さな水族館もあり、クマノミ、亀、ワニ、金魚、ピラニアまでいる充実ぶり。
小さな子供にはかなり接近して動物を観察できるので
非常に良いと思います。
画用紙広げて、夏休みの宿題かな?やっている
小学生ぐらいの女の子もいたりして
ほほえましかったです。
隣接する『桐生が岡遊園地』は
大人200円、2歳以上の子供100円で
ほぼすべての乗り物がのれるので
本当に財布に優しい遊園地。
観覧車、サイクルモノレールなどに乗りました。
サイクルモノレールは、子供は脚が届かないので
隣に座っているだけ。
結局、わたしひとりで汗だくで漕いでいました。
途中で転落ネットが無くなるので
落ちたら死ぬなと思いながら
恐怖で顔ひきつりながら漕いだりして
違った意味でスリル満点でした。
2014年スタート企画 正月映画として洋画邦画対決として『永遠のゼロ』と『ゼロ・グラビティ』は絶対に観たい映画としてピックアップしていたのですが、『ゼロ・グラビティ』は3D映画としてIMAXで観賞したいと考えているため、先に『永遠のゼロ』を観賞してきました。
原作は350万部を越える大ベストセラーで話題性も十分(作者は放送作家の顔を持つ百田直樹氏)。映画版は映画『ALWAYS 3丁目の夕日』の山崎貴氏が監督。オタキング 岡田氏が発行しているメルマガでこの作品を大変褒めていたし、予告編に出てくるゼロ戦のVFXが相当迫力があったので凄く期待して観に行った。
過去(太平洋戦争時代)と現在が交差する変則的な物語構造であるが、初見でもほぼ内容が理解でき、観賞後誰かと語りたくなる優れた作品であった。後半、本来は1つのシーンを人物を変えて2度語り直す手法など、一昨年映画賞を総なめにした映画『桐島、部活やめるってよ』でも用いられた演出なども使われていて、ポップな感じ。全体を通して観ても戦争に負けていく悲壮感と言うより、祖父の死に纏わるサスペンス色がやや強めの戦争映画なので、推進力は高い。
観賞後、涙は出なかったが血が熱くなったり、色々考えさせられたし、日本人として精一杯生きる、ということをあらためて考えさせられた映画だった。予算と製作スケジュールの関係で、確かに白昼のゼロ戦の描写でおかしなシーンもあるけれど、いろいろ心に響く作品なのは間違いがない。戦後を生きる日本人だから観てほしい作品。絶対に観賞料金以上の感動は貰えるはず。
あらすじ ウィキペディアより(これは小説版になるが映画版も基本プロットは同じ)
大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日から暫くした頃、祖父・賢一郎から実の祖父の存在を知らされる。 「お前たちの母・清子を連れて松乃は太平洋戦争後に私と再婚した。お前たちの実の祖父は、松乃の最初の夫で終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だ」――。
それから6年後、司法浪人が長く続き人生の目標を見失っていた健太郎は、フリーライターとなった慶子から、新聞社で主宰される終戦60周年記念プロジェクトの協力を頼まれる。プロジェクトを進める高山は、神風特攻隊のことをテロリストだと語るが、祖父の話もありその考えに釈然としない慶子は、このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父・宮部久蔵のことを調べようとする。姉弟はわずかな情報を元にその足取りを追い始めた。
戦闘機搭乗員としてラバウル航空隊で一緒だったという男は、久蔵について「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」と姉弟に蔑みの言葉をぶつけた。健太郎は元戦友から初めて聞く祖父の話に困惑し、調査を続ける気を無くしていたが、母から健太郎と同じ26歳で亡くなった父・久蔵がどんな青年だったのか知りたいと改めて頼まれ、更に手がかりとなる海軍従軍者たちを訪ね歩く。だが、生前の久蔵を知る者達の語ることはそれぞれに全く違っており、調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。戸惑いつつも二人は、国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、そこに生きた人々の真実を知っていく。
凄腕のゼロ戦乗りで、卑怯者と誹られても、「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を守り続けていた久蔵は、なぜ特攻に志願したのか? 終戦60年目の夏に、長きにわたって封印されていたその壮絶な生涯と驚愕の事実が明らかになる
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結論から先に言うと、抑制の効いた演出とナチュラルな芝居のアンサンブルが織り成す物語は、非常に完成度が高い。不覚にも、終盤は涙がとまらなかったし、作品を観終わってからも大きな宿題を貰った気がした。ドキュメンタリー出身の是枝監督の映画は派手さはないけれど、人間の本質がしっかり描けているので、。
物語後半で、感動がMAXに高まる“あるシーン”があるが、あそこは泣いたね・・・。完全ネタバレだけど、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のキスシーンが流れる最後のシーン、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の子供時代のビデオを見返すシーンに匹敵する俺の中で3大泣き映画に決定。
効果的に1眼カメラが作品アイテムとして使われているが、終盤に重大な役目を果たしています。しかも、そのシーンは作品全体に流れる大人目線から子供目線へと物語を転換させていて、ミラクル演出!!。子役たちを含め、役者の演技がそれぞれ素晴らしいので、緻密に計算された演出に気づかない人も多いだろうが、子供が成長していく姿が、台詞のひとつ、動作のひとつを通じて、初見では見逃してしまうほど自然に、時間の経過を経て演出されている。素晴らしい。
あらすじ(ウィキペディアより)
野々宮良多(福山雅治)と妻みどり(尾野真千子)の間には6歳になる一人息子・慶多(二宮慶多)がおり、家族は幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、慶多を出産した病院から「重要なお知らせがある」と呼び出される。出生時に子どもの取り違えが起き、実の息子は慶多ではなく、斎木家の琉晴(黄升炫)だというのだ。
ショックを受ける良多とみどりだが、取り違えられたもう一組の家族、斎木雄大(リリー・フランキー)・ゆかり(真木よう子)と対面した良多とみどりは、「子どもの将来のために結論を急いだ方がいい」という病院の提案で斎木家と交流を始め、病院を相手取って裁判を起す。
6年間愛してきた他人の子どもと、血の繋がった実の息子。子どもを交換するべきか、このまま育てていくべきか、葛藤の中で良多はそれまで知らなかった慶多の思いに気づくのだが・・・。
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2週間期間限定上映の映画『クロニクル』を観賞。しかも鑑賞料金1000円の太っ腹企画。内容を簡単に説明すると、大友克洋の漫画原作モノをハリウッドが本気で実写化したら・・みたいな映画。群馬県内でスマーク伊勢崎にある映画館しかやっていなかったので、わざわざ遠征して観てきた。
でも、前評判通り観た価値あった。タイトルは勇ましいが大味な映画が多い2013年度公開作品の中で、僕個人の暫定1位。内容もさることながら、見せ方が最初から最後まで圧倒的にパワフルで、後半の“超能力”を感情で抑えきれなくなったアンドリューが暴走するところなど、思わず『マン・オブ・スティール』と比べてしまった。
あらすじ(ウィキペディアより)
平凡で退屈な日常生活を送る3人の高校生アンドリュー、スティーブ、マットは、ある日、特殊な能力に目覚める。雲の上まで飛んでアメフトをしたり、手を触れずに女子のスカートをめくったり、3人は手に入れた力を使って刺激的な遊びに夢中になっていく。しかし、そんなある時、あおってきた後続車両にいら立ったアンドリューが力を使って事故にあわせたことから、3人は次第に自らの力に翻弄され、事態は予期せぬ方向へと発展していく。
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残暑厳しい群馬県。夏バテ気味の頭をリフレッシュしようと1000円均一映画デーに映画館行ってきました。本日観賞した映画は、『スーパーマン』を21世紀にリブートした『マン・オブ・スティール』。アメコミヒーロー映画もマーベルだったりDCコミックであったり、次から次に新作が出てくるが、出来のいいものがある一方で不出来も増えている気がするので、不安半分。まともに“スーパーマン”シリーズを一本も見たことがない“スーパーマン”弱者な俺。バットマン3部作に続きクリストファー・ノーラン イズムが注入され、世界中で大ヒットを記録した新訳『スーパーマン』の評価は果たしてどうだったかと申しますと。
あらすじ(ウィキペディアより)
地球から遠く離れた惑星・クリプトン星。人々は機械によってあらかじめ目的を刷り込まれた状態で生み出されるこの惑星にて数百年ぶりに自然出産による男の子が産まれた。クリプトン星の住民は高い文明を持つ社会であったが、星は長年に渡る採掘行為のために、内部崩壊の危機にあった。科学者のジョー=エル(ラッセル・クロウ)はエネルギー採取のための掘削の中止を訴えてきたが、元老院は耳を貸さず、遂には星の爆発が目前に迫ってしまう。ジョーはもはやクリプトン星と民が助かる道はないと悟り、新しい星の開拓を提言したが、軍事担当でジョーの友でもあったゾッド将軍(マイケル・シャノン)がクーデターを起こす。ゾッドはジョーに協力を求めるが、ジョーは拒否し、その場を逃亡。途中でコデックスという謎の物体を盗み出し、妻のララ(アイェレット・ゾラー)と産まれたばかりの息子のもとへ辿り着いた。そしてコデックスを息子と一体化させ、地球へ送ることを決意する。ララは涙ながらに別れを告げ、ジョーは希望と夢を息子に託す。そこに現れたゾッドに、ジョーは息子を守るため自らを犠牲にして立ち向かい、命を落とす。息子の転送が完了し、夫の遺体にすがるララはゾッドに、あの子の名前はカル=エルだと告げる。結局、ゾットらのクーデターは失敗。元老院は彼らを惑星追放の刑に処し、宇宙の墓場である『ファントムゾーン』へ送る。それから間もなくしてクリプトン星はジョーの提言通り崩壊を起こし、ララや元老院の人間を含む星の住人は死に絶える。
地球に流れ着いたカル=エルはカンザスでジョナサン・ケント(ケビン・コスナー)とマーサ・ケント(ダイアン・レイン)夫妻により養子のクラーク・ケントとして育てられる。時は流れ、青年のクラーク(ヘンリー・カヴィル)は、世界中を旅をしていた。幼い頃より自身が特殊な能力を持っていて、ケント夫妻とは血が繋がっていないことも理解していた彼は何処に行っても疎まれ、居場所がなく孤独だったが、既に他界した父ジョナサンから自分は何者で何の目的で地球へやってきたのかを知るべきと話されており、手掛かりを探していたのだった。そんな時、南極でクラークが地球に訪れる遥か昔に地球に漂着したクリプトン星の探査船が発見される。彼は調査隊の一員になり済まして現場に向かい、探査船に乗り込んだ際にガードロボットによって負傷させられたジャーナリストのロイス・レイン(エイミー・アダムス)を助けると探査船へ乗り込み、そこで起動したコンピューターで実の父であるジョーの意識プログラムとの邂逅を果たす。自分の正体を知り、自分の力を地球の人々のために使うと決め、旅を終えて母マーサの元へと戻るクラークであったが直後に地球の衛星軌道に謎の宇宙船が飛来し、地球全土へ向け、発信が行われる。「地球人に紛れた我々の裏切り者を差し出せ」と。その正体はクリプトン星より追放されていたゾット将軍とその一味であった。クリプトン星崩壊のショックで『ファントムゾーン』より脱出に成功したものの、帰る星を失ったゾットらはかつてクリプトン星の人間が入植のために調査していた惑星群を放浪しながら装備を整え、クリプトン人の再興を行うためにコデックスを所持しているクラークを追っていたのであった。
地球を第二のクリプトン星にするべく、人類を滅亡に追いやろうとするゾッドにより世界に危機が訪れた時、クラークは地球と地球人を守るヒーロー、スーパーマンとして立ち上がる
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