【映画】『ミッション:8ミニッツ』 新作映画批評 ネタバレあり 繰り返される8分で脳内新世界を“創造”する物語。

ここでは、「【映画】『ミッション:8ミニッツ』 新作映画批評 ネタバレあり 繰り返される8分で脳内新世界を“創造”する物語。」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Source Code

今年の秋は傑作や佳作が多く、円高不況で厳しい仕事が続いているからか、週末に気晴らしで新作映画が観れるのがなにより嬉しい。先週から始まった映画『ミッション:8ミニッツ』も脳内妄想系の奇想天外な物語構造をしており、映画を観終わった後、ラストシーンの解釈をめぐり、誰かと喫茶店で語らいたくなる作品。



物語はSF要素とサスペンス要素が融合しており、列車事故に巻き込まれた被害者が遺した残像意識の中で8分間以内に爆弾テロ実行犯を探しだすミッションもの。他の映画でもありそうなテーマだが、その8分間はミッションが成功しない限り地獄めぐりのように何度も繰り返されるのが面白い。

上映時間90分であるが、物語の密度が濃密なため舐めてかかると2時間映画ぐらいの情報量をたたき込まれるはず。物語後半、残酷な主人公の“本来”の姿を見せることで、今を生きることの“幸せ”の意味をこの映画は問いかけるが、だからこそ世界が刻を止め、幸せに満ちた8分間後の世界が現れるシーンは鳥肌もの。

映画『ステキな金縛り』も面白い作品だと思うが、この映画も凄くいいので見過ごさないように。

© 2010 Vendome Pictures
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dennounews.blog62.fc2.com/tb.php/1692-aba2142d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。