【イベント】舞台『BSSR 帰って来たザ・バックストリートシャイニングス』 スクエアVol.29

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スクエア 01



東京 池袋シアターグリーン BOXinBOX THEATERで、上演された大阪発 漢(おとこ)4人の演劇集団スクエアの第29回公演『帰って来たザ・バックストリートシャイニングス』を観劇してきました。演劇祭の時からのファンで、『ひかげの軍団(08)』、『マンガマン(10)』に引き続き、小ネタ満載、歌あり、踊りあり、大爆笑の舞台で、関西地方の人情味あふれるパワーを見せていただきました。役者陣がほぼ同年代ということもあり、毎回元気を貰えるのがこの劇団の良いところです。今回も満席で、女性と男性の割合も半々で、最後には出演者のひとりで、スーパールーキーを演じた山本禎顕(よしあき)氏にパンフとDVDにサインをいただき、感激して帰路に着きました。笑って、ほんわかして、やっぱり最高です。前作『ラブ・ギャラクシー』の東京公演がなかったのが残念。絶対、次回も東京公演やってほしいです。CD出たら、マジ買いです。オープニングの『虫飛ぶ街角』最高です!!

スクエア02

ダメダメサラリーマンバンド、新メンバーを加えて、再結成! 呼んでもないのに帰ってきた!! 4人全員がアコースティックギターを抱えてとにかく歌う伝説のサラ リーマンバンド、「ザ・バックストリートシャイニングス」再始動!! スクエアが贈る、笑いと哀愁の弾き語りコメディ!!



群馬県みたいな都会から少し離れた場所に暮らしていると、小劇団の舞台をわざわざ都会まで観に行く人て凄く少ない気がする。知人にはいないし、居たとしても演劇マニアか舞台経験者ぐらいしかいないと思う。

僕も映画青年だったが、舞台に目覚めたのは遅くて30代半ばから。舞台は上演回数が少なく、面白いか面白くないのか情報が入ってこないので、映画ように口コミから観に行くことを決められない。ほかのエンターテイメント娯楽と違って、入口のハードルが一段高い。チケットを確実に数ヶ月前に押さえ、できたら客席も役者の表情が見える良席で観たいというのが客としての本音。かくいう私ですら、毎回楽しみにしているのはスクエアとキャラメルボックス、それと一度は観に行きたい劇団☆新幹線ぐらいなのだから・・・。

前置きはそのくらいにして、今回の舞台のネタバレ感想。結論から言うと、バカバカしく清々しく悲哀もありで大変面白かった。前回の東京公演『マンガマン』から妻同伴で観劇しており、前作の漫画家VS編集者ネタには妻は乗り切れなかったようだが、今回のサラリーマンバンド“ザ・バックストリートシャインニングス”は、一癖二癖あるサラリーマンたちがバンドを再結成、路上ライブとヒッチハイクを繰り返しながら、右往左往しながら東京のレコード会社へ売り込みに行く話で、とにかく全編に渡るギャグとオチがついた歌詞がおかしくて、おかしくて、夫婦でゲラゲラ声を出して笑った。

タワーレコードをレコード会社と間違えて怒り狂う可笑しな場面があるが、そこでは東京公演だけのスペシャルゲストでお笑いの阿佐ヶ谷姉妹とか出てきて大爆笑。パフュームやピンクレディの曲調をハモッて歌ったり、すげー人たちだった。生ライブこっちも見たいと思ってしまったよ。



大きな劇場ではなかったが、役者の息遣いまで聞こえるほど前で観賞でき、満員のお客さんと一緒に笑い、劇中歌が終わるごとに一緒に拍手。こんな素敵な舞台を観れて最高の日だった。本当にスクエアの舞台は面白い。

みんなギターは舞台に向けて結構弾いて練習したと思う。演奏は正直上手くはなかったが、舞台での効果は出ていた。メンバーがリレーしていくアルペジオとか、観客のほうがヒアヒアものだったがいい味出ていたなぁ。曲によっては、熱血馬鹿役が多い上田一軒さんがいきなりブルースハープ吹き出したり、その瞬間、そこまでやるか、すげーっ!!と声に出てしまった。

中でも、劇中ヒッチハイクしたトラックに揺られながら作った『米粒大の幸せ』、エンディングの『人の明かりに照らされて』はいい歌詞だと素直に思ったよ。
心打たれた。

人の灯りに照らされて(公式パンフレットより 歌詞抜粋、引用)

悲しくて 悲しくて 涙溢れる夜がある
そんなとき逢いたい人がいる
角の八百屋のおばちゃんの 笑い声が街にこだまする
ア~ア~ おばちゃんの笑顔に照らされて
おまけのトマトをかじってみる

切なくて 切なくて 心張り裂ける夜がある
そんなとき逢いたい人がいるガソリンスタンドの兄ちゃんが 今日も店長に叱られている
ア~ア~ 兄ちゃんの不器用さに照らされて
お釣りが百円足りないけれど

心細くて 心細くて 膝の震える夜がある
そんなとき逢いたい人がいる
公園のベンチのお爺ちゃんの 自慢話が胡散臭い
ア~ア~ 爺ちゃん嘘をつきすぎて
ついには婆ちゃんに殴られた

情けなくて 情けなくて 消えてしまいたい夜がある
そんなとき逢いたい人がいる
うちの田舎の父ちゃんは 僕の百倍情けない
ア~ア~ 父ちゃんにお金貸したのに
その日に不良にカツアゲされた

ア~ア~ 人の灯りに照らされて とにかく明日も生きてみる
ア~ア~ 人の灯りに照らされて 人は優しさを取り戻すンン
ア~ア~ 人の灯りに照らされて もう一度ゆっくり立ち上がり
ア~ア~ 人の灯りに照らされて 今日も明日も明後日も
アァ~~



最後、幕が下りた後の強制アンコール(!! 笑)まで、舞台を心から楽しんだ夜だった。終演後、メンバーのひとりである山本禎顕さんが出てきてくれたので、グッズ売り場で東京公演がなかった『ラブ・ギャラクシー』のDVDと舞台パンフレットを購入し夫婦揃ってサインまで入れていただいた。何作か観ていることを伝え、スクエアの舞台に毎回元気を貰っていることが伝えられてよかった。同年代として劇団が続く限り長く応援していきたい。

【関連リンク】
劇団スクエア公式サイト
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