【映画】『リアル・スティール』 新作映画批評 ネタバレあり 親子の絆を取り戻す泣けるロボット格闘技映画。

ここでは、「【映画】『リアル・スティール』 新作映画批評 ネタバレあり 親子の絆を取り戻す泣けるロボット格闘技映画。」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
RealSteel



大味な映画が増えて、スピルバーグ監督作品と聞いても昔ほど胸がときめかなくなった昨今。しかし、予告編からして感動モード全開の本作は前評判がすこぶる良かったので足を運んでみた。アメリカの評価では及第点レベルだったようだが、批評家の意見が間違っていると言いたいほど、熱いドラマが展開されていて、日本人の琴線に触れる格闘ロボット愛満載で楽しい映画でした。まさかマックスを演じたダコタ・ヨゴの演技があれほど素晴らしいとは・・・、想定外で思わず終盤おじさんは泣いてしまった。

Real Steel

鉄人もどき、弱すぎ。

この映画は、人間同士が争う拳闘の時代が終焉し、ロボット同士に闘わせるロボット格闘技が興行的に成功している未来が舞台。元ボクサーで口先だけの丹下段平のような駄目な父親チャーリーと彼の息子で11年間放置されていた少年マックス、彼らはお互いに反発しつつ、次第にATOMの勝利に向かい協力し本当の親子の絆が芽生えていく過程は号泣メーン。後半の和解で最高潮に感動。

ゴミ捨て場に捨てられていたATOMは旧世代のトレーニング用ロボットなので、最新鋭ロボットから放たれるメガトンパンチに耐えられる打たれ強さがある上に、ほかのロボットとは違う特殊機能“音声認識装置に加え、相手の動作を認識し真似ることができる模倣(キャプチャー)モード”が備わっており、ロボットダンスしたり、終盤観客先からシャドーボクシングするチャーリーと一体化してパンチを繰り出すことができる。

主役のチャーリーを演じる俳優 ヒュー・ジャックマンは、2の線と3の線を見事に使い分ける堂々とした演技で、今作はすごくよかった。ボクシング×親子の絆×復活劇×ロードムービー、盛りだくさんな要素がバランスよく映画に取り込まれており、最後まで作品に引き込まれた。

ラストの世界最強ロボット ゼウスとの死闘は、一進一退の攻防で、最終ラウンド 社会の底辺で燻っていたチャーリーが現役時代を彷彿とさせるボクサー姿を息子の前で見せる場面は、ずっと涙が出ずっぱり。一瞬、映画の場面もサイレント(無声)になり、息子の心に父親が認識された瞬間を描いていて、それが判定で負けてしまった試合の後で、父親に駆け寄り最後おでこをふたりで合わせて、なにも言えないチャーリーに対してマックスが『声にしなくてもわかるよ』って言う場面につながるっていうのも素敵だ。やっぱり、自分の遺伝子をもった子供欲しいなぁ~、と思ったりした。将来、息子と観たい映画の一本です。

映画のサントラがいいよ。

オープニングのカントリー調の軽快な曲。



劇中もっとも熱いファイトに、涙と鳥肌が立つ場面で流れる代表曲。

関連記事
スポンサーサイト

関連タグ : リアル・スティール, 新作映画批評, ネタバレあり, レビュー, おすすめ映画,

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dennounews.blog62.fc2.com/tb.php/1710-c82cb678
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。