【映画】『エンディングノート』 新作映画批評 ネタバレあり 人生の最後の瞬間をやさしく見つめたドキュメンタリー映画。

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エンディングノート





少し前から話題になっている映画『エンディングノート』を妻 瑠沙と一緒に観賞。もう昨年公開されている映画なのですが、年越しで観賞申し訳ない。群馬では今年公開の映画なのです。泣。映画館は、地元ミニシアターのシネマテークたかさき。映画好きが集まる小さな映画館で、今回は結構混んでいました。


あらすじ(フライヤー)より

私の名前は砂田知昭。享年69歳になります。
毎年欠かさず受けていた検診で癌が発見されたのは、会社を引退して二年後の2009年のこと。
発見時にはすでに手術が不可能な状態でございました。

がん告知後、私がまず最初に取り組んだのは“エンディングノート”と呼ばれるマニュアル作り。
これは遺書よりはフランクで法的な効力をもたない、家族への覚え書きのようなもの。
自分の人生をきちんとデッサンしておかないと、残された家族は困るでしょうから・・・。
「段取り命!」で高度経済成長を駆け抜けた元熱血営業マンの私にとって、
死に至るまでの段取りは、人生最後の一大プロジェクトになったのでございます。



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To doリストで進行していく物語とホームビデオ撮影で構成された死に向かう父親の姿を追ったドキュメンタリー映画。主人公 知昭さんの次女が本作の監督麻美さん。

映画を見ればわかるが、昔から写真や動画などを撮りためていた家庭なのだろう、スクリーンに映し出される昭和の想い出と砂田監督のナレーションが素晴らしい。作品としてはドキュメンタリー映画という枠でしか批評できないが、主人公 知昭さんの人柄は、ユーモアがありエネルギッシュで生真面目。孫に囲まれた優しいおじいちゃんでもあります。

常に病気から逃げず前向きで、生きていく目標を見定めながら、死への準備を進めていく知昭さんの姿が、私も去年に膵臓ガンで亡くした父親の優しい姿がダブってき最後の最後に涙が出ました。映画館の中もすすり泣き多く、みな感動している様子。がんが進行し徐々に痩せ、ベッドからも起き上がれない状況で、子供抜きで最後に交わされる何十年も連れ添った夫婦の会話。あの言葉の意味は重いです。

昔、独身だったころは、結婚なんかしてもしなくてもいいと思っていましたが、やっぱり結婚して(まだ子供はいないけれど)僕個人も色々変わったし、人生においてお金は手段で楽しい想い出をたくさん作った人が勝者だと、妻に言ってます。この映画を観て思ったのは、がんでこの世を去ることになったとしても運命を受け入れて愛する人に感謝されるような生き方を最後までしなくては、と思いました。また、今よりもっと妻を大事にしなくては、とも感じました。

ハナレグミの『天国さん』ってエンディングテーマ曲がすごくよかったです。

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関連タグ : エンディングノート, 砂田麻美, 砂田知昭, ドキュメンタリー映画, ハナレグミ, 天国さん,

コメント
この記事へのコメント
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2012/09/23(日) 10:59 | | #[ 編集]
Hi,ハニー!

私もこの映画を観てよかったなあと思いますよ。ただ、お父さんの事を思い出したので、悲しい限りでした・・

私はずっとあなたを大事にしています。


2012/01/16(月) 16:33 | URL | 汐月★瑠沙 #SFo5/nok[ 編集]
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