【映画】『ALWAYS 三丁目の夕日'64』 新作映画批評 ネタバレあり 亡き父親の愛情がフラッシュバックして大号泣。

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(2012/07/20)
吉岡秀隆、堤真一 他

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ALWAYS』シリーズで評価を受けた山崎監督も、近年は実写版『ヤマト』等駄作も撮っているの期待値が下がり気味のところに、3匹目のどじょうを狙った『ALWAYS』とくれば、もはやダメ感も三乗で大きな期待をしないで観に行ったのだが、今回の『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は少しの物足りなさを含めそれが“吉”と出た。

2Dで撮った作品を3D変換しただけのなんちゃって3D映画が多い中で、今作は映画における最先端テクノロジーである本物の3D企画して撮られている。もちろん、その成果はちゃんと画面作りに活かされている。

そして、映画の中で繰り返し語られるテーマ『幸せ、とは?』。映画に出てくる登場人物も悩んだり困ったりはするけれど、隣近所で笑って泣いて毎日を幸せそうに生きている。一方、21世紀のストレス社会に暮らす我々は、お金はあるけど自殺者が絶えず、インターネットから得る膨大な情報に振り回され、本質を見失いがちな有様。映画では、身近にある小さな幸せに目を向けようと解いているかのようだった。
昭和ノスタルジー感全開の背景、衣装、小道具に至るルックの構築は見事。馴染みの役者陣や音楽もシリーズを通して踏襲されており、前作を見続けている人ほど奥深く作品世界に共感できる要素が多い。絶縁状態だった父親とのエピソード、ロクちゃんのミラクルが起こる恋路、茶川と淳之介との疑似親子関係の結末 後半はこれでもかと泣ける要素がてんこ盛り。山崎監督が監督、VFX、脚本を兼ねているだけあり、本作に掛ける意欲は相当高い。

またアバター以降3D映画の冠を被ったものは奥行きを感じさせる3D演出が多い中で、あえて飛び出す3D演出を冒頭の東京タワーにもってきたり(ここは本当に浮遊感が凄くて鳥肌が立つ)、長時間の映画鑑賞でも眼が疲れない工夫が施されている。

2時間を越える尺のため、説明調のセリフに違和感を覚える場面もなきにしもあらずだが、芸達者な役者陣の熱演で場面が変わればすぐにカバーされているので、さほど気にならない。昔は小雪がルックスを含め違和感があって嫌いだったが映画『探偵はBARにいる』に続き、いい演技していた。
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