【映画】『メリダとおそろしの森』3D日本語吹き替え版 新作映画批評 ネタバレあり 恐ろしく期待はずれなピクサー作品

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ピクサー最新映画『メリダとおそろしの森』を観る前からCGアニメーションスタジオとしては世界最高峰のスタッフが揃っているので予告だけ見て面白そうだな、コレ。と思っていたのですが、失望を通り越して怒りすら感じる凡作でした。

前日、身体が何度も痺れるほどの興奮を味わったノーラン版バットマン最終章『ダークナイト・ライジング』を観賞し、その勢いで本作を観ているので天地ほど開きのある落差に逆に吃驚。球界の四番打者ピクサーでも大振りの三振はあるのだと初めて認識しました。製作サイドの問題で監督の降板劇があったり、不運なゴタゴタがあったようだが、やはりピクサーの看板を背負って、全世界で公開する以上最低限のハードルは越えてほしかった。

冒頭からわがままやり放題で行儀のよくない王女メリダに心を動かされず、物語も推進力が弱く画面を追っている眼もうつろ。正直、上映30分たってもまったく感情移入できない。やってることは厳格な王妃と思春期(反抗期?)の王女が騒動を起こす親子喧嘩。むしろメリダよりも年齢的に近いお母さんのエリノア王妃を応援してしまう。

観に来ている子供たちのことを考えてもキャラクター造形に問題あるとしか思えないほどの酷さ。声優に声優を起用せず、話題づくりに演技も未知数の旬のアイドルを起用するのは百歩譲って良しとしても、同じ女性が主人公のディズニー作品 ラプンチェルのような奇跡は起きず。メリダの演技も聞いていられないような素人演技。感情を表現する場面など酷過ぎてため息しか出てこない。

後半になりやっと見せ場らしい展開も出てくるが失速している物語を蘇生するには至らず。クマに姿を変えた王妃エリノアが娘であるメルダを助けるため巨大クマ 赤カブト(C)銀牙 流れ星 銀ではなくてモルデュと対決するのだが、そもそもメルダが強要された結婚が嫌で魔女を使って母親をクマに変えたのに最後まで本人が罰らしい罰を受けないのでまったく成長しているように見えない。物語に盛り上げがないので、親子の絆が戻るという帰結にも納得できないし。しかも金額の高い3D版を選択しているのに、3D効果など全然必要ないような内容だし。観た後は金返せの心境しか残ってない。

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