【イベント】館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 東京都現代美術館 特撮映画の裏側覗いてきました。

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特撮博物館

特撮博物館01


大人が童心に帰る機会を与えてくれる日本初ともいえる大規模な特撮イベントが東京都現代美術館で開催中。タイトルは『館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』。

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東京に出るのは、先日開催されたスター・ウォーズinコンサートに続き2回目。台湾で生まれ育って日本が誇る特撮技術など知らないで育った瑠沙にも平成ガメラ1作目『ガメラ/大怪獣空中決戦』を見せて予習も実施。この日に備えた。

特撮博物館02

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伊原剛志、永島敏行 他

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朝早く群馬を発ち高崎線で2時間かけて東京上野駅到着。そこから地下鉄に乗り換え清澄白川駅へ。東京都現代美術館に到着すると、グッドタイミングで入場開始時間。大勢の人が並んだ列の最後尾について入口方向へ進む。前売り券を買っていたおかげで当日券買い求める列を横目にスムーズに進めた。

ネットの事前情報通り音声ガイドをレンタル。ナレーターは声優の清川元夢氏(ファーストガンダムのアムロのお父ちゃんの声)。場内にはなんと70箇所(約60分)の音声ガイドコーナーがあり、中にはウルトラマンなどの音楽が流れて脳髄を刺激されるし、音声ガイドだけに収録されたトリビアな内容や職人インタビューなども収録されているので、ぜひ借りられることをおすすめ。見たことがない映画やテレビシリーズでも興味深く見れるし、ペアだと800円でお得。

中に入ると、怪獣たちに何度も破壊された東京タワーや海底軍艦、日本沈没などの撮影用ミニチュア模型(1部再現模型あり)がお出迎え。映画『モスラ』『怪獣総進撃』などの巨大ポスターがあったかと思うと細部まで作り込まれた劇中新聞などのマニアックなアイテムが壁面に張りだされており、どの映画に使われたか推察しながら眺めてみても面白い。作品では、メカゴジラ、ガメラ、ゴジラ、大魔神、キングギドラなどの撮影に使われたスーツや各パーツなどのほか、ウルトラマンを中心にデザイン画や初期設定、デスマスクじゃなくてヒーローマスクが所狭しと並ぶゾーンは至福。









またファースト・ゴジラ(1954年公開版)に出てきた劇中でゴジラを殺した国宝級のアイテム オキシジェン・デストロイアーまで展示されているので驚き。

展示会場中盤には企画庵野、監督樋口、巨神兵デザイン宮崎の目玉短編映画『巨神兵東京に現わる』を上映。僕らは2回観賞。

CG禁止で作られたショートムービーは、東京を業火に包む“火の七日間(風の谷のナウシカとリンク)”の冒頭までを描く映像作品である。オープニングの都心を俯瞰でカメラが捉えた映像もミニチュアと新旧特撮技術の叡智を結集して作られており、どういう風に撮影したんだろ?と考えながら見ると、短編映像を楽しんだ後の種あかし的なメイキング展示が面白い。後半は、巨神兵がプロトンビームを五反田ビル群に撃ちこむ映像が圧巻で、東京タワーを倒壊させ、キノコ雲まで出現。モノローグ調のナレーションは、綾波レイ役でお馴染みの林原めぐみ女史。映像の迫力が凄くて、何言ってんだか2回見ても頭に入ってこず。苦笑い。



ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)
(2003/10/31)
宮崎 駿

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円谷英二

特撮の父をリスペクト

新作短編映像の迫力が圧倒的で、頭が放心状態になりながら、次は実際に今見たばかりの『巨神兵 東京に現わる』の製作過程が順番にわかる展示へ移動する。CG禁止が前提とされる今作では、アナログな手法を駆使し、どういったアプローチがなされ、各パートが撮影されたのかが理解できる展示になっており、素晴らしいと思った。強遠近法を用いた高速道路のミニチュアセットやらミニチュアの戦闘機から延びたピアノ線を隠すため天地逆転の発想で撮影されたセット、オプチカル合成の技法などを実際に見れるのがすごい。手品の種明かしのようで心が躍る。セットで使われたミニチュアや小道具なども何本もの映画で流用されていたり、昭和から平成へ引き継がれているミニチュア等もあったりし、まるで時をかける映画青年だ。

特撮博物館03
巨大なスタジオセット。圧巻の迫力。


樋口監督
知っている人がいる・・・

映画『風の谷のナウシカ』で巨神兵を映画いた当時駆け出しの庵野さん(原画)に対して、宮崎監督からのカット出せ!!の落書きなど超貴重な展示あり。

特撮博物館
日本人の匠の技が結集した精巧なミニチュアワーク。

唯一写真撮影が許されたのは、内引きセットと巨大なスタジオミニチュアセット。たくさんの人が列を作っていたため内引きセットでは数枚しか写真撮影ができなかったが、撮影してきたので紹介したい。セットの前ではみな撮影を楽しんでいるので、ペアでいくと写真撮るときとかも便利なので友達を誘っていくのをおすすめしたい。マニアもいたが、意外と高齢の方や家族連れもいたりして、幅広い人が映画の裏側の世界である特撮の製作現場に触れる機会を得て、楽しんでいる様子でした。忙しい仕事の合間をぬって、こういった展示会を企画し成功させた庵野監督や樋口監督には感謝です。内容も充実しており、4時間いても全く飽きず、大変素晴らしかったです。最後の物欲を刺激し過ぎるミュージアムショップは罪です。ほぼすべての展示内容を詳細に解説した2冊組のパンフレットは絶対に買い。売り切れだったがfigmaの巨神兵は欲しかったなぁ。

内引きセット
内引きセット全景
特撮博物館04

特撮博物館05
珍獣 タイワンジン出現!!

息をのむスタジオ巨大セット。映画撮影の裏側ってもんのすごい。

特撮博物館07

特撮博物館06

特撮博物館08

カメラワークでこんなカッコいい写真が撮れる。ちなみにこのアングルで撮影したのは汐月歩夢です。リュウサではありませんので。

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