【イベント】上野の森美術館 井上雄彦 最後のマンガ展 武しゃん? 大丈夫(注意:ネタバレあり)

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バガボンド 井上雄彦 最後のマンガ展01


見たくてウズウズしていた
『バガボンド』、『スラムダンク』の井上雄彦氏のマンガ展行ってきました。

遅くなりましたが、遠方でいけない人のために
イベントの報告したいと思います。

ここから下の記事は
ネタバレを含んだ内容を書きます。

これから出かける人は
できるだけ前知識をもたずに
見て欲しいです。

ですので、自分の目で
確かめてきてから
感想の比較に読んでください。

5月24日から7月6日まで展覧会は行われています。
まだ、いけるチャンスのある人は
絶対に読まないほうがいいです。


これだけは言って置きますが
展覧会は絶対に感動します。


展覧会に実際に行ってきて
気づいたことを記します。

前売り券は、チケットぴあで独占販売中です。

当日券目当てで行くと並ぶのが辛いので
絶対、買って行った方が賢明です。

わたしは当日券を購入したのですが
日曜の9時30分に行きましたが
すでに長い行列になっており
チケットを買う順番になったときには
11時の回からでした。

係りの人が、入場制限しているので
展示は比較的ゆっくりと鑑賞できます。

チケットさえ抑えておけば
それほど問題ないです。

館内は自由に移動しながら見られます。


。。。


では、心の準備はよろしいでしょうか。


ここからは

衝撃的な内容を含んでいます。


いざ、行かん。 井上雄彦 最後のマンガ展


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【関連リンク】

井上雄彦 最後のマンガ展

IMG_0534.jpg



では、ネタバレ部分を書きます。


IMG_0542.jpg


わたしは、ほかにも見たい展示があったので
15時の回を選んだのですが
朝9時30から10時まで並びました。

チケットだけ先に購入しておき
別の展示を見て回って、
14時45分ごろ展示会会場につきました。

この時間では当日券は完売していて
チケット売り場でそのことを知り
がっかりして帰る人の姿もありました。

係りの人に誘導されながら
先頭から20~30名ずつ
会場に入っていきます。

私は最後尾だったので
みんながじっくり見て
先頭集団が詰まっているので
1枚、1枚じっくり見ていられました。

外人さんやカップル、親子連れもいましたが
男女比は半々、
年齢層は20代が多かったでしょうか。

↑スラムダンク世代。

会場入っていきなり飛び込んできたのが
大きなキャンパスに筆で描かれた
二刀流の武蔵。

井上氏の生の肉筆画の圧倒的迫力に息を呑みます。
1枚目から感動です。

ここから本題ですが
展示は、バガボンドの漫画です。

約140枚ほどの画が展示されており
1話まるまる書き下ろしです。

筆もあれば、ペン画もあり
トーンが貼ってあるものや
鉛筆画も・・・

原稿も
キャンパスは和紙、
漫画原稿、大きなキャンパス
壁面画まで・・・

演出のため、
わざと、ちぎってある画もありました。

大きさも小さいものから大きなものまで、様々。

しかも、コミックス未収録。
もちろん、この展示限定の話です。

だから、
まっさらな気持ちで見れると思います。

武蔵の姿が描かれた最初の絵から
次に風景画に移りますが
生原稿はものすごく細かい部分まで
丁寧に気を配って木々の一本一本、
上空を旋回する鳥たちまで
密度の濃い画が描かれています。

過去、手塚治虫の展覧会にも行ったことがありますが
この原稿の繊細さはすごいです。

飾りたい、欲しいとの声もあがってました。

週刊連載・・・かぁ、と。
わたしなど気が遠くなりかけました。

登場するキャラクターは、風木という
コミックス未登場のキャラクター。

この風木=>あなた(来館者)を物語へいざなうキャラクターとして描かれています。
コミックス28巻の最後
展覧会告知に登場しているキャラクターです。


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観客は、目で物語を追いながら
今回の舞台が
晩年 五輪の書を記した
霊厳洞であることを知ります。

風木は、自分を弟子にして欲しいとここを訪れたのです。

導入部が終わり、
さらにマンガを読みたく
期待に胸躍らせながら
2階にあがていくと
そこには、われわれが目にしたことのない
老いた武蔵が出迎えてくれます。

ここで、われわれは
( ゚д゚)ハッ!と気づきます。

最後のマンガ展。

つまり

これは最終話のバガボンドであるということを・・・

衝撃です。

連載より先に最終話に
われわれは遭遇しているのです!!!

期待と緊張がいやおうなく高まります。

次に、懐かしいキャラクターとして
老いた宝蔵院 胤舜と武蔵の邂逅があります。

老いた武蔵は洞窟の中で
身体を病魔に冒されており
吐血し倒れます。

今まさに死期が迫っており
走馬灯のように過去を振り返ります。

武蔵の身体から
棘の刺さった魂が
ぽわっと抜け出る描写があり
自分に刺さった棘を
回想する若かりし武蔵は
この棘を

一本・・・・・・
また一本・・・
と自身の手で抜いていきます。

1本抜くたびに
命を懸けて闘ってきたライバルたちが次々に
武蔵の前に姿を現し
言葉をかけていきます。

まるで、親しい旧友に逢ったかのように

展示は、
最初は同じサイズのパネル展示だったものが
時には大きな画となり、
時には小さな画となり
画はなく墨だけで感情を表現したものなど
感情の強弱が出てきます。

また、サプライズとして
たろちんこと、城太郎が
立派に成長し柳生城之助として
武蔵の元を訪れます。

声とは海の底と同じだ・・・の台詞もグッときました。
これがどんな台詞なのかは展示を見てのお楽しみ。

わたしも全文暗記できないので。

その声は、夢か幻か・・・
武蔵に届いているのか・・・

展示もいよいよ終盤。

最愛のおつうも登場。

【大丈夫?武しゃん】



台詞だけのコマがあります。



『大丈夫』

画では、ふたり手を握り合っています。



死へ向かう武蔵が最後に見る景色

ひとつだけ最後まで抜けない棘。

父親。

『武蔵、まだ何か欲しいのか?』

・・・

父親のところから照明が暗くなって
一番メインの展示場に入った瞬間。

やられたーーーー!と思った人多いと思います。


場内がパッと明るくなり
母親に抱かれた赤子の武蔵。

しかも、特大キャンパスに描かれた、素晴らしい画。

好きな人なら(´;ω;`)ブワッと泣けるところだと思います。

空間演出もエスカレート!

木刀をもっている幼少期の武蔵。

母親に抱かれる瞬間
木刀を落とす画があり・・・

床には
実物の木刀が落ちています。

ラストシーン・・・

最後に幼少期の小次郎が
そろそろいこうかと
武蔵を天国へ誘います。

ここのシーンは
海なのですが
展示場には海岸を表現するかのごとく
本物の砂が敷き詰められていて
絵と現実がシンクロしてきます。


これで展示会は終わるのですが
なんかいいもの見せてもらったと
展示会場を出ても感動が醒めません。

戦利品

IMG_0546.jpg


IMG_0549.jpg


あと、出口を出て左側の通路の横にも
こんな感じで画が描かれているので
見過ごさないようにいっておきます。

10069390465.jpg



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長文、最後までお読みいただき
ありがとうございます。

わたしも行ったよー!という感想もお持ちしてます。

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