【映画】『アウトロー』 新作映画批評 ネタバレあり 後半の迷走と失速が悔やまれる佳作

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Jack Reacher - Affiche USA #2

遅くなっていましたが映画『アウトロー』の感想。日本では『アウトロー(流れ者)』という、いかにもドン引きする邦題がつけられているが、英語タイトルは主人公の名前のまんま〝ジャック・リーチャー〟、絶対こっちの方が客はいる気がするが・・・。

円安傾向で浮かれ調子の日本経済の様に、シリーズ4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で人気のV字回復を果たしたアクションスター トム・クルーズが新たに仕掛けるジャック・リーチャー伝説。その誕生に立ち会おうと妻と一緒にイオンシネマ高崎へ。公開2日目と言うこともあり、スクリーンは小さかったですがほぼ満席で親日家でもあるトムの衰えを知らぬ人気の高さに改めて尊敬の念をもった。

今回の作品。人気が復活したトム・クルーズがドル箱シリーズ『ミッション・インポッシブル』のイーサン・ハントに続く、アクション映画の新たなシリーズ化を狙って企画したようだが、大仕掛けのアクションと言うよりサスペンス映画色が強く、良く言えば差別化をしているといえるし、悪く言うとやっぱり『ミッション・インポッシブル』シリーズには劣るというのが正直な感想。

理由を3つ挙げると

1;敵が少数精鋭なのはわかるが弱過ぎ
2;敵に内通している警官の背景が描かれず薄っぺら
3;中途半端な伏線が多々(後半に行けばいくほど)

主人公のジャック・リーチャーは元軍人でサバイバル術に精通し、一匹狼で携帯電話、クレジットカードさえ持たない古風な男。今回ヒロインらしいヒロインは出てくるが、ラブシーンも封印し、出てくるのはほとんどガラの悪い漢(おとこ)ばっかり。



ジャック・リーチャーの掟


冒頭から1台のバンをカメラで追いながら不穏な空気に満ちた映像と緊張感を高めていく音楽。見事な立ち上がり。狙撃手がビルの駐車場から狙うターゲットスコープの先にはベンチに座った会社員や子供を抱えた主婦などが映り、劇場に響き渡る何発もの銃声。掴みは完ぺき。市民を狙撃した真犯人は誰か?!これがこの映画の推進力になっている肝。容疑者として元軍人のジェームズ・バーが浮上し拘束されるが、彼は容疑を黙秘し“ジャック・リーチャー”を呼べと名指し指名。




ジャック・リーチャーというキャラクターを2時間強かけて描いた映画で、これからの活躍に大いに期待してという感じで映画も終わっている。2作目、3作目のアプローチの仕方はいろいろあると思うので反省を生かして物語を構築してほしい。

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