【個人日記】そして、父になる

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本日午後、父親になった。どんよりと曇った日のように、複雑怪奇な仕事が山になっており病院に駆けつけられたのは11時を過ぎてから。病室では妻が横たわっていて、間もなく帝王切開と言うタイミング。医師から一通り注意点などの説明を受け、緊張している妻に冗談を連呼していたが自分も少し緊張。

帝王切開なので、妻を励ましながら・・・というドラマチックな展開はなく、ひたすら分娩室前でかしこまって待つのみ。先生が廊下を通りながら30分ほどで終わりますよ、と声をかけてくれる。

それからしばらくして、廊下にうっすら響く子供の泣き声を聞き、一緒に待っていた母親と『産まれてかも・・・』と言っていたら、看護婦に呼ばれ、処置室で綺麗になっていくわが子と対面。泣いている健康そうな我が子をみて、まずはホッとした。中に呼ばれ、写真を数枚撮らしてもらい、体重計へ。3484グラム。立派なBIGジュニア。

嬉しさはあったが、飛び上がって喜ぶはなく、ジーンとしみいる感動。子供は妻との対面に分娩室へ戻され、妻の方も健康と聞き、安堵する。妻は小柄で日本に来る前は不健康な生活していたいので、出産を乗り越えられるか不安だった。

しかし、彼女自身がお腹の子供に励まされ、妊娠中大きな病気もなく、目立ったつわりもなく、冷え症も克服し、予定日できちんと出産できた。僕らは子供すごいと褒めてあげていた。逆子は最後までなおることはなかったが、人と違うことを好む僕のDNAをひいいているのと若くはない妻の体調を気遣ってポリシーを貫いたと勝手に思っている。
僕は普段から台湾から来た妻にできるだけ感謝の言葉をかけるようにしている。逆の立場で、僕が他国で生活する勇気があったか問われると、尻込みしてしまうのに比べると、結婚を機会に日本に来てしまう彼女の勇気と行動力には頭が下がるし、やっぱり『ありがとう』の言葉はいっぱいかけてあげなければならないと思っている。また妻は神様をとっても大事にしている。観音山には年に数度お参りに行くし、亡き父親のお墓にも報告に行く。山名八幡宮にも二度安産を頼みに行った。語学試験はすべて一発合格。凄いとしか言いようがない。

そんな日本と台湾の文化が入り混じった僕ら夫婦の元に、ひとりの勇者が舞い降りた。彼はたぶん今は言葉も話せないし、周りもよく見えていないと思う。でも、彼は僕らを両親として選んで、この世に産まれてきてくれた。僕は足がかりしか作れなったが、日本と言う枠に囚われず世界を見据えて力強く歩んでほしいと思う。彼の人生は今日からスタート、妻には産んでくれてありがとう、子供には産まれてきてくれてありがとうの一日だ。明日から僕はふたりの家族を背負って、また仕事を頑張らねば。
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コメント
この記事へのコメント
初めまして。大寅 結人です。
ブログ読ませて頂きましたのでコメントを残させていただきます。
2013/06/13(木) 19:55 | URL | 大寅 結人 #yl/YvgLE[ 編集]
日記を見たら、感動しました。
すごい痛みを乗り越えて頑張った甲斐があり、可愛い我が子が生まれました。
パパもママも親0歳。これから一緒に成長しましょう。
いつもそばにいてくれてありがとうございます!
2013/06/01(土) 07:12 | URL | 汐月☆瑠沙 #SFo5/nok[ 編集]
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