【映画】『そして父になる』 新作映画批評 苦悩する福山とキャスティングの妙

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第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した映画『そして父になる』。抱かれたい男ナンバーワンの福山雅治氏がイクメン映画に出ることで話題になり、しかも是枝監督なので傑作の匂いが濃厚。台湾に一時帰国をしていた妻 瑠沙を待ち、本日やっと観賞してきました。

結論から先に言うと、抑制の効いた演出とナチュラルな芝居のアンサンブルが織り成す物語は、非常に完成度が高い。不覚にも、終盤は涙がとまらなかったし、作品を観終わってからも大きな宿題を貰った気がした。ドキュメンタリー出身の是枝監督の映画は派手さはないけれど、人間の本質がしっかり描けているので、。

物語後半で、感動がMAXに高まる“あるシーン”があるが、あそこは泣いたね・・・。完全ネタバレだけど、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のキスシーンが流れる最後のシーン、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の子供時代のビデオを見返すシーンに匹敵する俺の中で3大泣き映画に決定。

効果的に1眼カメラが作品アイテムとして使われているが、終盤に重大な役目を果たしています。しかも、そのシーンは作品全体に流れる大人目線から子供目線へと物語を転換させていて、ミラクル演出!!。子役たちを含め、役者の演技がそれぞれ素晴らしいので、緻密に計算された演出に気づかない人も多いだろうが、子供が成長していく姿が、台詞のひとつ、動作のひとつを通じて、初見では見逃してしまうほど自然に、時間の経過を経て演出されている。素晴らしい。




あらすじ(ウィキペディアより)

野々宮良多(福山雅治)と妻みどり(尾野真千子)の間には6歳になる一人息子・慶多(二宮慶多)がおり、家族は幸せな日々を過ごしていた。

そんなある日、慶多を出産した病院から「重要なお知らせがある」と呼び出される。出生時に子どもの取り違えが起き、実の息子は慶多ではなく、斎木家の琉晴(黄升炫)だというのだ。

ショックを受ける良多とみどりだが、取り違えられたもう一組の家族、斎木雄大(リリー・フランキー)・ゆかり(真木よう子)と対面した良多とみどりは、「子どもの将来のために結論を急いだ方がいい」という病院の提案で斎木家と交流を始め、病院を相手取って裁判を起す。

6年間愛してきた他人の子どもと、血の繋がった実の息子。子どもを交換するべきか、このまま育てていくべきか、葛藤の中で良多はそれまで知らなかった慶多の思いに気づくのだが・・・。


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2013/10/25(金) 19:27 | | #[ 編集]
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2013/10/24(木) 19:16 | | #[ 編集]
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