【映画】K-20 怪人二十面相・伝 ネタバレあり 邦画娯楽活劇の傑作

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K-20 movie poster





お正月映画で、まったくノーマークだった『K-20 怪人二十面相・伝』が面白いと、ネットではちょっとした祭りになっていて、ユナイテッドシネマのポイントも無料で一本観れるところまで貯まったので、『チェ 28歳の革命』と一緒に2本立てでハシゴして観てきました。

正直いまさらなんで怪人二十面相をやるんだろ?!という思いが強く、金城武、松たか子、中村トオルというお客を呼ぶには微妙なキャスティングにも魅力を感じなかったのですが、あまりに評判がいいので観ておこうと急遽鑑賞予定を入れたのですが、世の中わからないものです。昨年秋に見た『パコと魔法の絵本』に次ぐ、これは本当に傑作活劇でした。

映画ってお金払ってみるものだから期待値が高い娯楽だと思うのです。期待値が高いということは、観た後でガッカリするか得したと感じるかが重要だと思うのですが、これは映画館で見ることをおすすめします。お金がもったいない人は、できるだけ大きいテレビで観てください。ハリウッド並みの冒険活劇が日本でも作れるということを実証した貴重な作品。

ルパン3世 カリオストロの城など宮崎駿テイストが随所に垣間見えるのは(日本テレビ製作)ご愛嬌としても、最後までまったく飽きさせない構成とALWAYSに関わったスタッフが作り出したVFX技術(撮影中の特殊技術をSFXといい、撮影後につける効果)の進歩に伴い1949年 第二次世界大戦を回避した帝都(東京)の情景を完璧に作り出している。

とにかく画面の絵作りが素晴らしく、オープニングから度肝を抜かれた。タイトルバックのスタイリッシュな高速アニメーションもハリウッド映画のお株を奪うかっこよさ。二十面相のコスチュームが、戦隊ヒーローの悪役のようで唯一浮いているような気がしていたが、エンドクレジットをみたら『多重人格探偵サイコ』の田島昭宇がデザインで参加していた。

この映画は、篠原涼子を主演にした連続テレビドラマ アンフェアの監督でもある佐藤嗣麻子監督の演出が冴えまくり。国際派俳優 金城武の台詞はどの映画を観ても聞きづらいと思っているのだが、この映画に関してはそのしゃべり方が一番適していたと思う。演技もワイヤーアクションの体を張った演技が多く、主役として堂々たる貫禄をみせつける。

細かい遊びのシーンなども場内クスクス笑い声が起こっていたから、上手くいっていたのではないかな。松たか子の入浴シーンは、もうちょっとアングルを・・・と思ったのは男のスケベ心なのでしょうか。金城が鼻血出したりとかコミカルなシーンに仕上がっていました。

ここから核心の部分に触れるので、ここから先は純粋に作品を楽しみたい人はまだ読まないように。





じゃ、ここから先は心の準備ができた人だけね

簡単な物語紹介

第二次世界大戦を回避し格差社会の進んだ1949年の架空都市 帝都

サーカス団の曲芸師 遠藤平吉は、ある男の罠に嵌められ、富裕層を狙った美術品や骨董品などの窃盗を繰り返す世紀の大泥棒 怪人二十面相にされてしまう。 護送中に脱走した平吉は真の二十面相を探し出し自分の無実を証明するため泥棒術を取得する決意をする。

そんな折、名探偵 明智小五郎の婚約者でもある羽柴葉子が二十面相に追われているところを偶然目撃した平吉は二十面相と対峙し、羽柴葉子を守って逃げる。羽柴財閥はテスラー装置といわれる大量破壊兵器になりうるエネルギー開発に出資しており、その兵器を起動させる鍵は二十面相が狙った美術品に隠されていた・・・。

最後まで身を乗り出してみてしまうほど、誰が本当の二十面相か最後までわからないような脚本がよくできていて、世代を問わず楽しめる痛快娯楽活劇。ここから二十面相の正体書きます。二十面相は鹿賀丈史が演じた謎の紳士ではなく、名探偵明智小五郎だった!!!

劇中、明智がひとり2役を演じており、二十面相は彼の自作自演 であったことが物語の最後でわかる。彼とのバトルを制した平吉であったが、二十面相への疑いが残った身では葉子と供に生きることは適わないと悟り、二十面相として生きる決意をして、葉子の元を離れる。この最後のシーンは、カリオストロの城のオマージュみたいになっていて、ちょっとキュンとします。

ラストは想像できちゃう部分もあるのですが、ギミックが作品の中でたくさん仕掛けられているので、まだなにかあるんじゃないかと期待を最後まで持続させながら鑑賞できます。最近、彼女とデート行っていないな、という人にはデート映画としておすすめです。小林君の少年探偵団BDマークも観れて、ちょっと嬉しかったです。

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K-20 怪人20面相・伝


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