【映画】絶対映画館で観るべし 第81回アカデミー賞13部門ノミネート『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』新作映画批評 ネタばれあり ★★★★★

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話題の新作映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観てきました。ほんとに心がキュンとする上質な大人の恋愛ファンタジー映画で、海外の彼女と観たかったなぁ~とちょっぴりセンチに。ブラッド・ピットケイト・ブランシェットという美男美女のゴールデン・カップルが静かな目線で語る演技したり、時の移ろいとともに細やかな心情を深くゆっくり描いていて、見ごたえがありました。全編通じてメモをとりたい宝玉の名台詞がたくさん出てきて、これを聞けただけで幸せ感あり。最近『20世紀少年 第2章 最後の希望』を観て内容にガッカリしたので、骨太の映画が観れて満足感ありました。

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Benjamin Button Brad Pitt

あらすじ ウィキペディアより引用、要約

1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊は置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付けた。クイニーは自身が経営する老人施設でベンジャミンを育て始め、ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。

1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせ、ベンジャミンは自身の秘密を明かした。



ネタばれ。

オープニングにワーナー、パナマウント映画のマークなどが大量のボタンを使ったコラージュで構成されていて、『おっ!この映画気合はいっているな』と、期待度がググッ~と上がった。ボタンはのちの伏線。場面は、病院の一室で瀕死の年老いたデイジーが娘に日記を読んでほしいと頼み、娘が日記を紐解き物語は幕をあけます。

回想シーン

トーマス・バトンは奥さんの妊娠に立ち会おうとするが間に合わず、奥さんは死亡、残された赤ん坊はしわくちゃで奇怪な顔。生まれた子供に愕然とした、トーマスは老人施設に置き去りにしてきます。

汐月コメント
ひどいよな~。


黒人女性クイニーに拾われた子供はベンジャミンと名づけられるが歩くこともままならない瀕死の老人。しかし、年月とともにベンジャミンは自分が若返ってきていることに気づく。老人施設では、その生涯を通じて愛をはぐくむ少女の“デイジー”と知り合う。

汐月コメント
デイジーの子役の女の子もウィンスレットの面影があって、お人形さんみたいな色白で可愛い子だったな。


成長しデイジーとも離れ施設を出たベンジャミンは船乗りとして働く日々。熱心に働くベンジャミンのことを気に入っている船長。父親に反発しアーティストを目指したが、アーティストはアーティストでもタトゥーをいれただけだったのは笑える。

外見が年老いたベンジャミン相手に女性経験の下ネタトーク。女性経験なし、といったら哀れに思った船長は童貞を捨ててこいと売春宿に連れて行く。そこでベンジャミンは自分を捨てた父親であるトーマスと再会。トーマスは彼に気づきベンジャミンを飲みに誘う。2人は意気投合するが、トーマスは老舗のボタン工場で社長として働いていた。施設においてきた息子であるベンジャミンのことは幼少より影から見守っていたが、子供を捨てたという事実を本人を前に言えなかった。

汐月コメント
ここはちょっぴり笑えるシーンかも。売春宿で運命の再会ってオヤジも好きだなぁ、ってちょっと思ったよ。


ベンジャミンは成長しデイジー以外の女性との恋を経験し、舞台は第二次世界大戦へ。日本の真珠湾攻撃に際し、ベンジャミンの船も後方支援で戦争に。

汐月コメント
孤立無援のベンジャミンのポンコツ漁船と潜水艦の夜の一騎打ちはCGも力がはいっていてこの映画一番の見所。機関銃を潜水艦に向かって乱射するシーンも、今までみたことがないようなアングルで撮られており、一連の銃撃戦と全速力で特攻する爆発シーンまで見ているほうも力が入った。船長も泣かせる台詞言うんだよね。


後半は、泣かせるシーンの応酬。

戦争が終わりベンジャミンはさらに若返り、親や知人は次々とこの世を去っていく。この辺からシリアスな大人の恋愛モードに突入。成長したデイジーと再会し、バレエダンサーとして美しく成長したデイジーがベンジャミンをいざなって月明かりの下で踊りながら告白するシーン。最高に綺麗なシーンで感動です。このとき、彼女の若さに臆したベンジャミンは彼女の誘いを断ってしまう。

これで2人の間は距離が出来てしまうが、“ある事件”をきっかけにデイジーはバレエを諦めなければならなくなり傷心の末に老人施設に戻ってくる。離れ離れになっていた2人の距離は一気に縮まり、2人は同棲、数年後デイジーは子供を授かる。子供が自分と同じように老人の姿で生まれて気やしないかと不安に駆られるベンジャミン。

汐月コメント
この一連の濃密な大人の恋愛の距離感の表現はさすが。夫婦の空気感を含めて、2人の目線が絡む瞬間とか、目を伏せる瞬間とか、目線で語らせるディビット・フィンチャー監督侮り難し。バレエ教室の鏡の前で、45歳と43歳の2人が人生の折り返し地点について語り合うシーンは、やられた~と思いました。ブラッド・ピットがすごく繊細な役をモノにしていて演技が上手い。


子供は女の子で普通の姿をした赤ん坊として生まれる。ベンジャミンは自分がこれから若返っていくことで2人に迷惑をかけられないと、家を出てしまう。

ベンジャミンがいなくなったあと、デイジーは再婚、バレエ教室も軌道に乗った頃、青年姿のベンジャミンが現れる。娘の成長、夫の存在を目にして、戸惑うベンジャミンと年老いたデイジーとの対比がせつない。夜ベンジャミンのホテルを訪ねるデイジー。最後の夫婦の時間と行為の後下着を履く老いたデイジーの後姿をカメラが映す。そこにはバレエダンサーだった美しいデイジーの姿はなく時の残酷さがあるのだけれど、それをやさしく静かに見つめる若いベンジャミンの眼差し。

汐月コメント
大人の恋愛、時の移りゆく残酷さ、生と死、家族、という様々なテーマをファンタジーに包んだ脚本の妙。DVD出たら手元に残しておきたい映画で一押しです。ジャンルも傾向も違うがフォレスト・ガンプに通じる心をもった映画だと解釈しています。




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